>米上院は7日までに、2010会計年度の軍事施設建設に関する予算法案から、在沖縄海兵隊8000人のグアムへの移転経費を2億1100万ドル(約190億円)削減する修正案を策定した。ホワイトハウスは3億7900万ドル(約340億円)を要求したが、その約6割近くが減額されたことになる。国防総省は、予算を上積みするよう議会を説得するには、年内に日本政府が合意履行を明確にすることが必要と判断しており、焦燥感を強めている。
>海兵隊のグアム移転は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設とセットになっており、日米合意に基づく移設の見通しが立たないことを踏まえ、議会が慎重になっているとみられる。
>日米政府筋によると、上院はグアム移転費の政府要求額うち、1億6800万ドル分だけを認めた。下院は要求額より4000万ドル少ない3億3900万ドルを盛り込んでいる。今後、上下両院協議会で修正される可能性はあるが、議会はクリスマス休暇前の12月中旬の採決を目指しており、「それまでに合意履行を確認する必要がある」(国防総省筋)という。
>ゲーツ国防長官も10月の訪日の際、「普天間飛行場の移設が現実に進展しなければ、グアム移転予算について、議会の理解を得ることは難しくなる」と述べていた。
>行政管理予算局は5日付で、「削減は2月に日米が署名したグアム移転協定に悪影響を与える」と再考を求める声明を出した。グアム移転経費をめぐっては、10月に予算の大枠を決める国防権限法案で、3億ドル以上が認められている。
>訪米中の松沢成文神奈川県知事は6日、ワシントン市内で会見し、「米国の予算スケジュールを考慮して年内に日本政府が方向性を出さないと、普天間移設とグアム移転ともに厳しい状況になる恐れがある」と述べた。
(2009/11/07-15:08)
ぽっぽさんの優柔不断のお蔭で、なんもかんもが先送りぃ〜♪
(*´∀`)アハハン♪
琉球新報:松沢知事「辺野古に」 米で講演、神奈川の再編懸念 2009年11月7日
>米軍基地を抱える都道県でつくる渉外知事会会長の松沢成文神奈川県知事は5日夕(日本時間6日早朝)ワシントン市内で講演し、米軍普天間飛行場移設について、鳩山政権は日米合意通りに名護市辺野古への移設を実施すべきだとの考えを初めて明らかにした。普天間移設の再交渉で、神奈川県内の米軍再編計画に影響が出る可能性があるためとしている。6日の米政府への要請でも、同じ見解を伝える。
>同席した仲井真弘多知事は「(日米合意の現行案推進は)松沢知事の意見として聞いてほしい。少し沖縄では、テイスト(気持ち)は違うかもしれない。一番いいのは県外だと思う」と述べ、松沢知事と微妙な違いを見せた。
>講演は、ジョンズ・ホプキンス大学のライシャワー東アジア研究所の主催。日本人ジャーナリストや日米関係研究者らが集まった。
>松沢知事が米政府に日米合意推進の意向を伝えた場合の沖縄側の対応について、仲井真知事は「ベストは県外で、県民の大部分が県外を望んでいる。だが、場合によったら県内もやむを得ないという選択はどうしても否定できない」と従来の見解を繰り返すにとどめた。
>松沢知事は「普天間の問題がこじれて長期化すると、パッケージ(一括実施)なのですべてが遅れる。厚木の空母艦載機移転も普天間の影響で遅れる可能性がある」と指摘した。
>普天間移設について松沢知事は「県外、国外の移設は不可能で、嘉手納統合も極めて難しい。今の辺野古でしか解決策はない」と現行案推進を強調。講演後に記者団には「時間をかけるうちに沖縄県民世論が反対になれば、辺野古案までつぶれ、普天間移設が宙に浮いてしまう。結果論としてはやってはいけない」と述べた。
>講演では、渉外知事会会長の発言としていたが、記者からの質問に「渉外知事会としてオーソライズ(承認)したものではなく神奈川県知事としての見解だ」と訂正した。
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