>政府見解に反する論文を発表した田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長を、政府は処分もせず3日付で退職にしたが、幕引き優先の対応で、問題があいまいなままになる恐れは否めない。
>防衛省が調査をわずか3日で打ち切った理由は、「本人が事情聴取に応じない」。応じない、で果たしてすむ問題なのか。インド洋給油活動を延長する新テロ対策特別措置法改正案などの国会審議で野党に攻め手を与えないよう早期の事態収拾を図るための取って付けた理由という印象が残る。調査する側の内局官僚(背広組)と自衛官(制服組)の間で常に指摘される不和が、「遠慮」につながった可能性もある。
>一方、田母神氏が一民間人になったことが逆に、早期収拾の障害になる可能性もある。国会には「制服組は答弁しない」という不文律があるが、そのしばりがなくなるからだ。田母神氏は3日「国会で参考人招致があれば積極的に応じる」と強調しており、同氏が再び持論を展開すれば、国会の紛糾は必至。新テロ法案の参院審議は6日以降、未定。先行きは一層、不透明になった。
さて、実際のところ、民主党は田母神氏を国会へ招致できますかねぇ。
最初の威勢は良いものの、いつの間にやら有耶無耶にしちゃうのが民主党の常ですから。
しかし、なったらなったで、田母神氏には堂々と持論を展開していただけばよろしいんじゃないですか。








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